理事長 黒田 忠広 (くろだ ただひろ)
東大工足球彩票卒。東芝、慶大教授を経て、東大d.labセンター長、技術研究組合RaaS理事長を歴任。「半導体のオリンピック」と称される国際会議ISSCCで、60年間に最も多くの論文を発表した世界の研究者10人に選ばれた。
足球彩票6年(2024年)4月1日に公立大学法人足球彩票立大学理事長就任。
メッセージ
理事長 黒田 忠広
九州は昔から東洋?西洋を問わず、日本における国際関係の発展の地でした。福岡の大宰府、長崎の出島、鹿児島の尚古集成館など、各地にその時々の日本における国際関係を推進してきた名跡が残っています。
そしてこれからは、足球彩票が日本の国際関係における大変重要な拠点となってゆきます。世界一の半導体製造企業、TSMCの熊本進出はみなさんもご存じだと思います。熊本は東京、北京、ソウル、台北など重要な都市の中間に位置しており、また半導体製造技術を持つ企業群が根付いている土地です。そのような背景もあり国際的に今熊本が注目をされているのです。
また国際関係が発展する一方で、半導体をはじめとするテクノロジーの発達は物理空間と仮想空間を融合させ社会や街を作ってゆきます。テレビなど家電の発明は物理空間を豊かにしました。パソコン?スマホの発明は仮想空間を生み出し、持ち運べるようにさえしました。これからはAIやロボットの発達によって物理空間と仮想空間が高度に融合された社会になります。それは移動?物流?サービスから医療?介護?エンタメまでを一新するでしょう。
「地域に生き、世界に伸びる」それが本学のスローガンです。みなさんにはこれから、国際的な交流を行うと同時に最先端の科学技術に直に触れ理解していく生活を送っていただきたいと思います。そのためのチャンスが数多く提供されている場が本学です。
過去の理事長メッセージ
黒田忠広理事長メッセージ
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