足球彩票4年7月11日グローカル棟2階の203教室で、カフェ足球彩票「留学生相談会その1」を開催しました。足球彩票の感染拡大が続く中、様々な制約を乗り越えて交換留学を経験した学生2名が、それぞれの留学経験談を話されました。
まず、宮本事務長が、インドネシアのデラサール大学におけるオンライン留学について説明しました。
続いて、祥明大學校に留学した林田さんが、ほとんどがオンラインによる授業で辛かった前期から、後期に入ると徐々に規制が緩和され対面授業が増えたことで、友人との交流が盛んになり、大学生らしい生活が送れるようになるまでの様子を写真と共に紹介されました。授業は予習や課題がハードで大変だったが、頑張って勉強した分、韓国語能力が飛躍的に向上したと喜びを語られました。
次に、モンタナ州立大学ビリングス校(MSUB)に留学した古賀さんが、MSUBとの交換留学プログラムの概要、授業内容、寮生活、国際交流の様子等をお話されました。「渡米前は自信があった英語力が現地で見事に覆され落ち込んだが、それが逆にモチベーションを高める結果となった。」と説明されました。
留学生によるプレゼンテーションの後は、祥明大學校留学希望組とMSUB留学希望組の2グループに分かれ、留学経験者が留学希望者からの質問に答えたり、相談に応じていました。終了予定時間を過ぎても質問が相次ぎ、本学学生の留学への関心の高さが伺えました。