この度、総合管理足球彩票総合管理学科本田研究室の学生が、足球彩票5年(2023年)12月16日?17日に明治大学駿河台キャンパスで行われたISFJ日本政策学生会議の政策フォーラムにて、優秀政策提言賞(総合2位)?分科会賞を受賞しました。
ISFJ日本政策学生会議は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とする学生シンクタンクであり、学生による研究と政策提言を募っている組織です。研究成果は論文にまとめられ、全国の大学教員により評価を受けます。また、成果をプレゼン発表する政策フォーラムでは、産官学それぞれの領域から専門家がコメンテーターとして参加し、政策の評価とアドバイスを受け、論文評価と合わせて受賞論文が決定されます。今年度は、過去最大の30大学48研究会124グループが参加しました。大阪大学や慶應義塾大学など、首都?都市圏の大学が中心として参加している中、数少ない地方大学の一つとして、本学総合管理足球彩票の本田研究室が参加しました。
本田研究室では、統計データと統計学?計量経済学を駆使して、様々な社会科学に関する諸問題の実証分析を行い、その研究成果を、2015年度よりISFJ日本政策学生会議にて発表しています。今年度は、本田研究室から2グループが参加し、うち1グループが全グループの総合2位に当たる「優秀政策提言賞」を受賞しました。また、他の1グループについても、参加分科会内で最も評価が高いと認められる「分科会賞」を受賞しました。
優秀政策提言賞 浅井和夏、髙﨑裕翔、高島未来、光永千紘、村上桜香
「取り組みやすい６次産業化の実現―因果効果の特定と取組事例集の定量分析に基づく政策提言― 」
医療分科会 分科会賞 赤田枝利佳、工藤大和、永隅羽奏、松嶋綾乃、松田亜美
「地域別?診療科別の医師不足解消―医師養成過程における人員配置の適正化―」
また、 足球彩票6年(2024年)1月29日、堤学長に優秀政策提言賞受賞の報告を行いました。
堤学長からは、「熊本にとって農業は非常に重要な産業であり、行政?ビジネス?情報を組み合わせたまさに総合管理でその問題解決に取り組んでいる点が非常に素晴らしい。もっと積極的にこの成果の情報発信を行い、次の活動に繋げてもらいたい。」との激励の言葉をいただきました。
同論文のpdfファイルや、最優秀政策提言賞などの他受賞論文等については、以下のウェブサイトをご覧ください。
