今回のメニュー考案のために、たべラボ?KUMAJECTツアー?ヒトくまLUTC?みくまりのメンバーと相良村に地域研修に行き、郷土料理推奨活動をされている方々にご指導を受けてきました。
そこで、10月食育の日は、「食べて学ぶ!人吉?球磨の魅力」と題し、「くま川ふっこう弁当」を作成しました。
☆メニュー☆
?栗おもし飯
?干鱈の煮物
?芋煮
?胡瓜とトサカの酢の物
?季節の果物3種盛り
配布したチラシにはメニューのレシピも載せています!
相良村のお盆によく食べられる食材のトサカや干鱈などに、相良村で収穫した栗を使った「栗おもし飯」など季節の野菜と果物が詰まった、地域の食材の魅力を伝えるメニューはいかがだったでしょうか?
メニューに使った食材の”ずいき”の実物(人吉で栽培したもの)を展示しました。
トイモの茎の部分を干したものを「ずいき」と言いますが、今回のメニュー”胡瓜とトサカの酢の物”には、トイモの茎の部分を干さずに、そのまま使用しました。
シャキシャキ触感を味わっていただけたでしょうか?
たくさんの方々に並んでいただき、150食完売いたしました!\(-o-)/
今回の食育の日のステージは、後援会とのコラボレーションで、共同自主研究成果発表がありました。
今回のメニューを考案したメンバーのKUMAJECTツアーからの発表もありました。
今回の食育の日のお弁当には、熊本の歴史を物語る食材も使用していました。
古の人々の暮らしに根差した食を味わっていただけたでしょうか?
チラシにあるQRコードから皆さんの感想をお待ちしています。
今後も、熊本の食文化を皆さんにお伝えするメニューを取り入れたお弁当を考案していきます。
興味を持たれた方は、是非、メニューの開発にもご参加ください。
次回、11月食育の日は、毎年恒例の足球彩票立熊本農業高等学校とのコラボメニューです。楽しみにしていてください。