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第8回留学相談会 ― 台湾?開南大學への交換留学生にインタビューしました!

国際教育交流センター(CIEE)では、足球彩票7年(2025年)11月19日(水)、今年度第8回目の留学相談会として、開南大學交換留学プログラムについてのオンライン相談会を行いました。

相談会では、まずCIEEより交換留学制度の説明を行った後、本学から同大学への初めての交換留学生であり、この9月から留学生活を開始された園田 雪乃さん(総合管理足球彩票3年)と林田 恋々さん(文足球彩票3年)にも台湾から参加してもらい、留学生活について伺いました。現在、お二人は同大学で、英語でビジネスやホスピタリティに関して学ぶInternational Honors Program(IHP)の授業を中心に、台湾華語や英語の授業なども受講しています。

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― お二人が開南大學に留学しようと思ったきかっけは何ですか?

園田さん:今年、県立大学が開南大學と新しく協定を結んだことを知り、そこから自分でIHPコースについて調べていく中で、県立大学では開講されていない科目で、かつ自分の興味があり、将来就きたい仕事にも直結しそうな科目が多かったので申し込みました。

林田さん:私は当初、英語圏での留学も考えていたのですが、開南大學では、英語だけでなく中国語も学べる点が魅力的だったことと、費用面でも抑えられることから申し込みました。

― 実際に台湾で生活してみた感想はいかがですか?

林田さん:一番感じるのは、周りの人の温かさです。現地の方も、他の留学生もとても優しく接してくれて、分からない時はいつでも教えてくれるので、周りの人には本当に恵まれている環境だなと思います。

園田さん:ご飯が美味しいので、食事が日々の楽しみになっています!また、街並みや文化に日本に近い感じがあるので、生活しやすいです。

―開南大學での授業はどうですか?

園田さん:IHPの授業は、受動的に話を聞くより、「どう考えるのか」、「どんな意見を持っているのか」を問われる能動的なものが多くて、一緒に授業を受けているフィリピンやベトナムからの留学生たちもとてもエネルギッシュなので、毎日楽しく、飽きないです。台湾華語の授業でも恥ずかしがらずに大きな声で発音練習する留学生が多いので、私も気兼ねなく練習ができています。

林田さん:私もIHPの授業では、元気な留学生に囲まれて、日本とは違う雰囲気の中で学べています。また、台湾華語の授業では、先生が日本語を話せる方というのもあって、分からない時は優しく教えてもらえるのでとても助かっています

―お二人から見た、開南大學の推しポイントは何ですか?

園田さん:二つあって、一つ目はやはり「人の好さ」です。日本人に親切にしてくださる方が多いことに加えて、IHPの陽気でエネルギッシュな留学生たちに刺激を受けながら勉強できることです。二つ目は「日本人がいること」です。開南大學には日本からの留学生も多くいるため、日本語で生活面の相談ができ、必要な情報が得やすい環境があるので、あまり不安を感じることなく過ごせています。

林田さん:私は、留学の決め手にもなった、「英語だけでなく台湾華語も学べるところ」がお勧めのポイントです。今、英語を話せる方は多いので、もう一か国語を話せるというのは就職にも有利になると思います。また、色々な国籍の方に出会えるところも良いなと思っています。

―最後に、これから留学を考えている人に一言お願いします!

園田さん:やりたい気持ちがあるなら、ぜひ挑戦してほしいと思います。私は今、大学生活の中でこれ以上価値のある一年はないだろうな、と感じながら過ごしています。大学生活を楽しみながらも、将来やりたいことや目標に向かって時間を使うことも大切なんじゃないかなと思います。

林田さん:一年後、留学しなかったことを後悔するだろうな、と少しでも思うなら、挑戦してみることをお勧めしたいです。実際に留学してみると、想像以上に選択肢があることがわかると思います。

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最後に、参加者からお二人に対して、「ホームシックにならなかったか」、「台湾の方と接する時にどんなことを心掛けているか」等の質問が寄せられ、実体験をもとに答えていただきました。

お二人の挑戦する姿勢や活き活きと語る様子、台湾生活での心温まるエピソードが、これから留学したい学生たちを明るく照らし、勇気づけるような相談会となりました。

オンライン留学相談会の様子

お問い合わせ先

国際教育交流センター

FAX:096-234-6967