足球彩票3年(2021年)7月21日(水)、本校グローカル棟2階にあるGlobal Loungeにおいてカフェ足球彩票を行いました。今回のテーマは、今年度第1回目のGlobal Lounge Around the World(Global Loungeで世界一周)シリーズのインドネシア編でした。 本学環境共生学研究科博士後期課程‐水銀研究留学生のSyafran Arrazyさんにインドネシアの文化を紹介してもらいました。世界第4位の人口を持つインドネシアの文化の多様性について、衣、食、住を軸にパワーポイントやVTRを交えながら分かり易くお話してくださいました。火山国であるインドネシアには、地震や津波などの災害が多発するという日本との共通点がある一方、多民族国家であるインドネシアには750もの言語が存在することなどを知ることが出来ました。
インドネシアのスナック菓子、TempeをSyafranさんが提供して下さったので、参加者にお土産として渡しました。また、竹で出来たインドネシアの伝統楽器「アンクルン」を参加者一人一人に一音ずつ渡し、Syafranさんの指揮のもと「きらきら星」とインドネシアの伝統曲を演奏する体験もありました。「アンクルン」には1から7の番号が振ってあり、番号それぞれにハンドサインがあります。そのハンドサインに従って音を鳴らすという仕組みで初めての人でも演奏が出来ました。竹の涼やかな音色がGlobal Loungeに響き渡り、参加者はとても楽しんだ様子でした。
文化紹介の後の質疑応答ではインドネシアにおける男女間格差の実態や、民族間の結婚の有無など身近で興味深い視点から質問があり、日本との違いを発見し相互文化理解を深めることが出来ました。
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