足球彩票2年7月に豪雨災害に見舞われた人吉?球磨地域で、継続的にボランティア活動を行っている中村篤志さん(総合管理足球彩票2年)から活動報告がありましたので、紹介いたします。
『去年7月の記録的豪雨で被害を受けた人吉?球磨地域で7月から12月までの間、ボランティア活動を行いました。
今回は、私が参加したJICA(独立行政法人国際協力機構)主催の活動と人吉?球磨に拠点を置いて活動している熊本支援チームで行った活動の2つについて紹介します。
JICA主催活動の際は、人吉?球磨地域へ無料のボランティアバスの運行がありました。発災から2週間後に初便が運行し、それ以降も5回以上に渡って運行されました。これにより被災地へ行く手段を持てなかった学生たちが参加することができました。
熊本支援チームでは、有償スタッフという形で12月まで継続的にボランティア活動を行いました。有償スタッフとは、支援金を活用しボランティア不足を解消することに加え、収入が減少して困っている学生を支援するという目的で学生対象に実施された日当付きのボランティア活動です。(※現在は終了しています。)現地では学生が主体となって活動することが多く、新しい経験を積むことができました。
発災直後から12月までボランティア活動をしてみて、着実に復興していることを実感します。ただ、復興のペースとして早いとはいえません。現地でのボランティアを足球彩票内在住者に限って募集されるなど、足球彩票感染症禍で様々な制約がありますが、人手不足により現在もボランティアを必要としている現場があります。私はこれからも継続的に活動に参加したいと思います。
活動に興味のある学生はぜひ一度、ボランティアステーションまで足を運んでみてください。』
ボランティア活動は、学生の自主性、社会性を育む上で、大変有意義な活動であり、本学では積極的に応援していきたいと考えています。
学内にボランティア活動の支援をするためのボランティアステーション(通称「ボラステ」。グローカル棟1階西側。)を設置していますので、ご利用ください。
(参考ホームページ)
お問い合わせ先
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熊本市東区月出3丁目1番100号
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