研究者情報データベース

Database of researcher information

研究者情報

教授 専攻長 望月 信幸 / Mochizuki Nobuyuki

1978年2月15日生まれ

最終学歴 横浜国立大学大学院 国際社会科学研究科
学位 博士(経営学) 2008年3月
所属 [総合管理足球彩票]総合管理学科 ビジネス専攻
E-mail mochizuki@pu-kumamoto.ac.jp
本人からの
メッセージ
会計学は組織を円滑に運営していく上で必須となる学問領域です。知って得することはあっても知らずに得をすることはありません。幅広い見方で会計学を学ぶときっと楽しさがわかります。
授業科目 原価計算論 , 管理会計論 , 経営分析論 , 演習 , プレゼミナール , 管理会計論特殊講義 , 管理会計論特別研究演習
専門分野 原価計算 , 管理会計
主な研究テーマ 責任会計 , 業績評価 , 管理可能性 , 組織構造と管理者の権限および責任
学会での
活動状況
所属学会:日本会計研究学会,日本原価計算研究学会,日本簿記学会,日本会計教育学会
○日本会計研究学会スタディ?グループ「情報ニーズの多様化と管理会計の変容」構成員(2010年9月?2012年9月)
○日本簿記学会教育研究部会「明治以降の商業学校の簿記?会計教科書の歴史の研究」構成員(2010年8月?2012年8月)
○日本簿記学会教育研究部会「ICT機器を利用した大学間連携による簿記会計教育の研究」構成員(2012年8月?2014年8月)
○日本簿記学会実務研究部会「中小企業における業種別工業簿記?原価計算実務に関する研究」構成員(2014年8月?2016年8月)
○日本簿記学会理論研究部会「簿記における計算構造の総合的研究」構成員(2016年8月~2018年8月)
○日本簿記学会実務研究部会「非営利組織体の簿記に関する研究」構成員(2018年8月~2020年8月)
地域連携分野
のジャンル
ビジネス
地域連携分野
のテーマ
(キーワード)
経営戦略
社会での
活動状況
くまもと農業アカデミー講師(2012?2016)
地域連携について
のメッセージ
管理会計は特に会計の側面から組織運営をマネジメントする研究領域ですので,管理会計の視点から地域活性化に貢献できればと考えています。

主な研究業績

論文

発行年月 論文 誌名(出版物名)
2021年10月 中小企業におけるBCPとMCS : 責任会計の観点から 産業經理 / 産業経理協会 編 単著
2021年 中小企業におけるMCSとBCPの展開 : 熊本の中小企業の事例 東京都市大学横浜キャンパス紀要 = The journal of Environmental and Information Studies, Tokyo City University 共著
2020年2月 官民協働と責任会計 アドミニストレーション 単著
2020年 A Business Plan for disaster Impact 単著
2019年9月 愛媛県内企業のシングル?ケースにおけるOBAと企業間取引の検討—A Single Case Study : The Impact of OBA on Transactions Across Companies in Ehime Prefecture 會計 共著
2019年3月 災害対応リスクマネジメントと定常対応マネジメント?コントロールの相互作用 会計専門職紀要 共著
2019年2月 中小企業会計情報と企業経営—Accounting Information of Small and Medium-Sized Enterprises and Corporate Management—特集 日本における中小企業会計研究史 會計 単著
2019年 簿記理論研究部会(最終報告) 簿記における計算構造の総合的研究—第34回全国大会 日本簿記学会年報 / 日本簿記学会学会誌編集委員会 編 共著
2018年8月 指定管理者制度における運用問題―会計的説明の重要性― 企業研究 単著
2018年2月 責任会計論研究の再検討 : AilmanとHigginsの論文をもとに アドミニストレーション 単著

共同研究?競争的資金等の研究課題

研究期間 研究課題タイトル 提供機関 制度名
2022年4月 - 2025年3月 業種別BCPとMCSに関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業
2022年4月 - 2025年3月 組織レジリエンスを高めるマネジメント?コントロール?システムの発展的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業
2018年4月 - 2022年3月 マネジメント?コントロール?システムの拡張可能性:企業と地域の共助を目指して 日本学術振興会 科学研究費助成事業
2010年 - 2012年 テーラリング手法を基盤としたリメディアル教育支援システムの開発 日本学術振興会 科学研究費助成事業