研究者情報
教授 友寄 博子 ／ TOMOYORI Hiroko
| 最終学歴 | 九州大学大学院生物資源環境科学研究科生物機能科学専攻博士後期課程修了（2002年3月） |
|---|---|
| 学位 | 博士（農学） （九州大学） 2002年3月 |
| 所属 | [環境共生足球彩票]環境共生学科 食健康環境学専攻 |
| tomoyori@pu-kumamoto.ac.jp | |
| 授業科目 | 生物学実験B , 栄養学総論 , 栄養学各論 , 栄養学実験 , 栄養機能性学 , 生化学実験 , フィールドワーク , 環境共生総合演習 , （大学院）栄養機能化学 , 環境共生学特論 , 特別研究 |
| 専門分野 | 栄養生化学 , 栄養学 , 食品機能性学 |
| 主な研究テーマ | 海藻の健康機能性 , エゴマ?エゴマ油の栄養機能性 , 晩白柚果実?果皮の健康機能性 , 海藻の健康機能性 エゴマ?エゴマ油の栄養機能性 晩白柚果実?果皮の健康機能性 ステロール酸化物と動脈硬化 , 人吉産アラゲキクラゲの健康機能性 , 地域農産物の機能性表示によるブランド化 |
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学会での 活動状況 |
日本農芸化学会、日本栄養食糧学会、日本脂質生化学会、日本栄養改善学会、日本調理科学会、日本水産学会、日本機能性食品医用学会、日本臨床栄養協会、日本未病システム学会、日本家政学会 |
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地域連携分野 のジャンル |
健康科学?栄養科学 , 食科学 |
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地域連携分野 のテーマ （キーワード） |
健康づくり（食） , 地産地消 , 食育?食の安全 |
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社会での 活動状況 |
＜講演等＞ 「玉東ふれあい健康フェア」講師（2007） 熊本さわやか大学校熊本校講師（2007, 2008, 2010） 教員免許状更新講習（2010, 2014, 2016, 2018, 2021） 調理師全体研修会講師（2011） 栄養士会講習会講師（2016） 熊本市事業化マッチングのためのラウンドテーブル講師（第34回,2016） 九州健康おやつセミナー講師（2016） 平成28年 企業ニーズと研究シーズのマッチングのためのラウンドテーブル講師（2016） 機能性おやつフォーラムinくまもと講師（2017） 菊池地方農産加工活動推進研修会講師（2017） くまもと食品科学研究会 第55回研究会講師（2017） 糖尿病学会 シンポジスト（2018） イノベーション?ジャパン2018（JST）出展（2018） 機能性表示食品セミナー講師 健康サービス産業部会主催（2018、2019） 健康につなげる食環境づくり講演会講師 熊本市主催（2020） 第19回日本機能性食品医用学会 シンポジスト（2021） ＜委員等＞ 九州バイオクラスター推進協議会「九州健康おやつプロジェクト」アドバイザー（2016-） 「日本を健康にする！」研究会 理事（2016-2018） （公財）熊本市美術文化振興財団 理事（2017- ） 食品機能性コーディネータ－（足球彩票）（2019-） 足球彩票産業技術センター外部評価?業務改善委員会 委員（2020-） |
主な研究業績
学歴
| 期間 | 学歴 |
|---|---|
| - 2002年 | 九州大学大学院 生物資源環境科学研究科 |
| - 1997年 | 熊本大学 教育学研究科 |
| - 1997年 | 熊本大学 |
| - 1995年 | 足球彩票立大学 生活科足球彩票 食物栄養学科 |
| - 1995年 | 足球彩票立大学 |
論文
| 発行年月 | 論文 | 誌名(出版物名) | 著 |
|---|---|---|---|
| 2020年 | [Analysis and Health Risk Assessment of Cadmium and Arsenic in Japanese, Vietnamese, and Indonesian Rice]. | Shokuhin eiseigaku zasshi. Journal of the Food Hygienic Society of Japan | 共著 |
| 2014年4月 | 卵白タンパク質摂取は腸管での物理化学的特性を介して食事脂質のリンパ輸送を低下させる | 日本栄養?食糧学会大会講演要旨集 | 共著 |
| 2012年10月 | Ezetimibe Inhibits Lymphatic Transport of Esterified Cholesterol but Not Free Cholesterol in Thoracic Lymph Duct-Cannulated Rats | CARDIOVASCULAR DRUGS AND THERAPY | 共著 |
| 2011年10月 | Dietary kakrol (Momordica dioica Roxb.) flesh inhibits triacylglycerol absorption and lowers the risk for development of fatty liver in rats | EXPERIMENTAL BIOLOGY AND MEDICINE | 共著 |
| 2011年8月 | Dietary Guar Gum Reduces Lymph Flow and Diminishes Lipid Transport in Thoracic Duct-Cannulated Rats | LIPIDS | 共著 |
| 2007年4月 | Lymphatic absorption and deposition of various plant sterols in stroke-prone spontaneously hypertensive rats, a strain having a mutation in ATP binding cassette transporter G5 | LIPIDS | 共著 |
| 2006年5月 | Campest-5-en-3-one, an oxidized derivative of campesterol, activates PPARalpha, promotes energy consumption and reduces visceral fat deposition in rats. | Biochimica et biophysica acta | 共著 |
| 2006年5月 | Campest-5-en-3-one, an oxidized derivative of campesterol, activates PPAR alpha, promotes energy consumption and reduces visceral fat deposition in rats | BIOCHIMICA ET BIOPHYSICA ACTA-GENERAL SUBJECTS | 共著 |
| 2005年2月 | Tea catechins with a galloyl moiety suppress postprandial hypertriacylglycerolemia by delaying lymphatic transport of dietary fat in rats | JOURNAL OF NUTRITION | 共著 |
| 2004年8月 | Oxysterol regulation of estrogen receptor alpha-mediated gene expression in a transcriptional activation assay system using HeLa cells | BIOSCIENCE BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY | 共著 |
MISC
| 発行年月 | MISC | 誌名(出版物名) | 著 |
|---|---|---|---|
| 2023年3月 | 青森県野辺地町産カワラケツメイ熱水浸出液中の酸素ラジカル吸収能とルテオリン含量—Oxygen Radical Absorbance Capacity and Luteolin Content in Hot Water Infusion of Kawaraketsumei from Noheji, Aomori | 日本食品保蔵科学会誌 = Food preservation science / 日本食品保蔵科学会 編 | 共著 |
| 2022年 | アラゲキクラゲ水溶性食物繊維画分がラットにおける食事グルコース吸収に及ぼす影響—Effect of soluble dietary fiber from Auricularia polytricha on glucose absorption in rats | 日本未病学会雑誌 = The journal of Japan Mibyou Association | 共著 |
| 2021年8月 | アラゲキクラゲ抽出画分が食事糖質の消化と吸収に及ぼす影響 | 日本食品保蔵科学会誌 = Food preservation science | 共著 |
| 2021年 | たんぱく質含量を指標とした乾のりの品質評価 | 日本食品科学工学会大会講演集 | 共著 |
| 2021年 | のりの品質差による糖代謝改善作用成分の相違 | 機能性食品と薬理栄養 | 共著 |
| 2020年 | 乾のりのたんぱく質含量，抗酸化能，水溶性食物繊維含量およびインスリン様作用の品質による相違 | 日本水産学会誌 | 共著 |
| 2019年6月 | Coccomyxa sp.KJ乾燥粉末由来脂質成分の食事脂質吸収抑制作用 | Algal Resources | 共著 |
| 2019年4月 | 糖?脂肪代謝を高める力(4)食品成分による糖?脂質代謝改善の可能性 | 体育の科学 | 単著 |
| 2018年12月 | バンペイユ加熱乾燥果皮由来水溶性食物繊維のラットにおける糖質消化過程への影響 | 機能性食品と薬理栄養 | 共著 |
| 2018年10月 | 海苔の成分組成に及ぼす品質差による影響 | 日本未病システム学会学術総会抄録集 | 共著 |
所属学協会
| 所属学協会 |
|---|
| 日本農芸化学会 |
| 日本応用藻類学会 |
| 日本臨床栄養協会 |
| 日本脂質生化学会 |
| 日本食品科学工学会 |
| 日本家政学会 |
| 日本栄養改善学会 |
| 日本水産学会 |
| 日本未病システム学会 |
| 日本機能性食品医用学会 |
共同研究?競争的資金等の研究課題
| 研究期間 | 研究課題タイトル | 提供機関 制度名 |
|---|---|---|
| 2020年4月 - 2023年3月 | 経口摂取可能なインスリン代替機能性成分の実用化に向けた研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
| 2017年4月 - 2020年3月 | インスリン製剤に代わる経口可能な海苔由来作用物質の探索および作用機序解明 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
| 2013年4月 - 2016年3月 | 海苔由来成分の新規な生理活性物質の作用機作解明 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
| 2009年 - 2012年 | 海苔由来成分の新規機能性物質の探索と作用機構解明 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
| 2007年 - 2008年 | 海苔由来成分の新規機能性物質の探索と利用 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
| 海藻の食品機能性 | ||
| 脂質の吸収機構に関する研究 | ||
| The Study of Lipid Absorption Mechanism |
産業財産権
| 産業財産権名 | 番号 |
|---|---|
| 海苔を用いた糖尿病治療剤 | 特開2008-056604 |
| 海苔を含む機能性食品 | 特開2009-035538 |
| 海苔を用いた糖尿病治療剤 | 特開2008-056604 |
